日本で最も美しい村の一つ、秋田県東成瀬村は仙人の里と呼ばれ、毎年夏に仙人認定修行が行われています。修行は2泊3日。断食や座禅、滝行に写経、そしてわらじ作りなど様々な修行を行い認定を受けるコースです。

修行開始はわらじ作りから。訓練に使うわらじを自分で作るところから開始するのです。

その後修行者たちは寝泊まりしている寺で座禅や写経に取り組みます。

そして修行のハイライトは何と言っても滝行です。夏のこの時期でも水温はわずか10度程度。冷たい水に打たれ心身を鍛え抜きます。

無事修行が終わると仙人の認定書が授与されます。これであなたも仙人の仲間入りです。

仙人修行は毎年夏に実施されます。

詳細は東成瀬観光協会までお問い合わせください。0182-38-8411

東成瀬村市街地の仙人像の前での記念写真