木曽町は、「中山道」の中でも最も賑わった宿場町の一つでした。木曽は観光客にとって二つの顔があります。一つ目の顔は古き良き日本を感じることできるノスタルジーの町。江戸時代には多くの旅人がこの宿場町で旅の疲れを癒しました。まずは町の中心部福島宿を散策。一度宿場へ足を踏み入れると江戸時代にタイムスリップした気分に浸れます。

お次は関所跡。当時日本全国には53の関所がありました。関所というと箱根が有名ですが、こちら福島宿の関所も当時は交通の要所として重要視されていたそうです。

関所を通るとそこが木曽の中心部です。今でも古くから続くお店が多いのも木曽の特徴です。中でもオススメ「田口」。このお店では、栗の餡を使ったお餅が有名です。木曽のお土産に是非どうぞ。