日本で最も美しい村、岡山県新庄村。かつて江戸時代に出雲街道の宿場町として栄えた街です。日露戦争の勝利を記念して1906年に植樹された130本以上の桜がこの時期丁度見頃を迎えています。

この桜並木にこの7月にオープンする、宿泊施設、須貝邸。築100年以上の古民家を改装した、1日2組の贅沢な宿です。部屋からは桜並木が綺麗に眺めることができます。食事は地元の季節ごとの食材を使います。100年間がいせん桜を見つめ続けてきた建物から、今度はあなたが桜を眺める番です。

宿場の桜が散ってしまった後も川沿いの枝垂れ桜を楽しむ事ができますよ。

新庄村でがいせん桜を満喫した後は、是非近くの毛無山に登ってみてください。登山口から頂上までは約5キロ。片道約2時間の道のりです。頂上からは新庄村含む360度の大パノラマを楽しむことができますよ。