やはり島ではゆったり、ゆっくりスローライフを楽しみたいですよね。

でもこんな青い海があるんだから、まずは海を満喫しましょう。今回取材に応じてくれた種田さん、島の高校を卒業した後、保育士の免許を取ったものの、国内外を１年以上にわたって放浪。その結果、やはり喜界島は最高という結論に至り、そんな最高の島で多くの人に島の魅力を最大限知ってもらいたいという思いで昨年South Beatsを設立。SUPやスノーケリングなどの体験プログラムに加えグランピング施設も運営しています。

SUPは昼間だけでなく、夕日を楽しんだり、夜空を愛でたりと、島の魅力を十分味わえるプログラムが充実しています。

グランピングでも一度外を眺めるとまさに星降る夜を飽きずに眺めたり、小鳥のさえずりで目覚めたり、島のよさを実感できます。

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島には多くの宿泊施設がありますが、長期滞在向きの施設が多いのも特徴です。なかでも人気があるのは「おもてなしハウス」。キッチンもついて一人一泊２５００円とお得な価格。１週間泊まっても２万円以下です。６名まで泊まることができます。リピーターを中心に予約が切れないわけです。

島には居酒屋やレストランも多いので、食事に困ることはありません。新鮮な海鮮やご当地名物やぎ料理など是非お試しください。

１周しても約４０キロと小さな島。是非車でなく自転車を借りてのんびり散策しましょう。お気に入りのスポットが必ず見つかるはずです。島は蝶蝶の飛来地でもあります。こんな看板があるほど季節によっては大量の蝶蝶を見ることができますよ。

喜界島まで来たら１泊や２泊でももったいない。是非１週間程度滞在し、ゆっくり流れる島の時間を堪能してもらいたいと思います。