日本で最も美しい村の一つ、栃木県 那珂川町小砂は古き良き日本を感じることができる典型的な「里山」です。約6年前、ある女性クリエイターがこの村を訪問、森の美しさに痛く感動しました。彼女はこの森を魅力を最大限に活用し、森の木をそのまま使った彫刻を作りたいと発案。村の人々の協力も仰ぎながらいくつかの作品を完成させました。

その後、噂を聞きつけた他のクリエイター達は、毎年春に新しい彫刻を作りに訪れるようになり、今では彫刻の数は10を越えるまでとなりました。

まさに成長を続ける里山美術館なのです。