十津川村を縦断する熊野川。その川を渡るために十津川村にはいくつものつり橋がかけられています。その中でも最も長いのがこちら谷瀬のつり橋。高さ54メートル、全長297メートルと生活用のつり橋としては日本一の長さです。昭和29年に近隣住民の資金拠出をもとに行政も支援して作られたものです。道路が整備された今日でも小学生が通学で利用しています。

対岸に渡ってすぐ戻るのではなく、対岸の谷瀬の里は遊歩道が整備されているので、是非展望台まで歩いてみてください。

里山の春が満喫できるはずです。